JVC SP-A55
なんとか要望び応えていたのも約1年、結局は「欠点は乾電池駆動のみ」ということが致命的だったらしい
SP-A55はシンプルで使いやすく、コンパクトで良いのだけれど、初めはいくらか余裕があったはずの出力が、キッチンの騒音程度でほとんど全開にするようになり、そのせいか電池の交換サイクルも1ヶ月と短くなり、使い始めて丁度1年くらいになる先月、ほとんど聞き取ることが出来ないようなかすかな音が鳴るだけになてしまった
これだけ壊れる要素がないものでも、壊れるらしい
というわけで、中をのぞいてみた
思っていたより部品点数が多い、なんて感想しかないのは、ただのぞいてみただけだから
JBL Flip
元々Bluetoothが必要だったわけではなく、コンパクトで動かしやすいく、ある程度以上鳴ってくれそうなPCスピーカーが欲しかった
- Bluetoothの接続は思っていた以上に安定していて、音もまともで使える
- 42LM7600のスピーカーよりずっと良い音で聞きやすい
と期待以上だったりもしたのだけれど
- ほとんど必要ないPCスピーカーとしては、ちょっと大きい
- 電源を入れるなどの些細な段取りは意外と面倒
- 映画鑑賞程度は42LM7600のスピーカーで問題ない
結局、ほとんど使わないリビングPCとともに居場所を失い、タブレット用に使ってみたりもしたけれど、車に持ち込むと充電が出来ないから使えず
アバウトに聞くには本当に良い感じで鳴るものだから、行き先が欲しかった
そんなJBL Flipには普通の外部入力があるのを思い出して、Bluetoothではなく有線接続してみたところ、良い感じでとっても好評
Flip2とかに代替わりしてるけど、売価はほとんど変わっていないのかな
エントリークラスというには少し高いけれど、音が良いとか悪いとか以前に、まともに音が出るのはこのクラスからじゃないかな
TSdrena HAM-DAAU
42LM7600の光デジタル出力を普通のアナログピンジャックに変換するDAC
希にしか起こらないけれど、上手く起動しない時があるようで「音が鳴らないから直せ」などと言われる、電源を入れな直せば一発で音が出るようになるのだけど、そんな機械の都合は理解してもらえそうもない
OLYMPUS PJ-25
ラジオサーバーなんかにしたのは、議事録を取りたいためだったはずだけれど、そんなことに使った様子もなく、ただのキッチンラジオになってる
このスピーカー&アンテナステーションはとっても便利だけれど、やっぱりパワー不足だったり、本体の調子も最近ちょっと変だったり
TVからキッチンのところまで光ケーブルを引き回せば、DACの電源を気にしなくて良いし、光デジタル入力があるラジオならTVの音とが両方を一つで聞けて良いかもしれない
KENWOOD AP-300
これは良いかもしれない思ったけれど、これが幅360?と結構デカイ、まあ、キッチンのカウンターに置くような想定はないだろうけど
KENWOOD K-531
光デジタル入力があってラジオも聴ける、なんて商品は意外と少なくて、さらにコンパクトで20,000円程度までなんて条件で探すと
本体の幅が200?、奥行きが299?だから、ギリギリ許容範囲だろうけれど、裏が丸見えになるのはダメかな、ステレオスピーカーはいらないし、やっぱり邪魔だろう
妄想JBL Flip &?KENWOOD K-531改
キッチンからTVは見えるけど音が聞きづらいなんていうことはよくありそうだし、そうではなくても、キッチンで音楽やラジオを聞きたいなんてこともよくあるだろうけど、洗い物なんかの騒音は結構大きいからしっかり鳴るやつが欲しくなる
そんな選択肢は全くといって良いほどないけれど、需要がないのかな、コンパクトなラジカセで十分なのかな
縦でも良い感じで使えるJBL Flipはキッチンスピーカーに最適なんじゃないかと、ただ
- 音源が別に必要
- Bluetoothでは音源の選択が難しい
- ジャックを使う充電が面倒
JBL Flipの充電ドックとBluetoothトランスミッターを備えたKENWOOD K-531があれば良い
出来ればK-531はもう少しコンパクトに、裏面の露出や濡れた手でいじられることも考慮して、K-531の上にJBL Flipをのせて使えば有線接続で、切り離せばFlipはバッテリー駆動でK-531とBluetoothで接続されれば
実売価格25,000円程度に収まれば
なんて思った
コメント