HDD 1台での運用とか普通のことなの?なくらい麻痺してるから、我慢も限界
スペックと値段がとっても魅力的なやつがいるモンだから、ほんと限界だったわけ
adaptec とうのは何となく敬遠してたけど、こいつが2万円ちょっとなのをとっても安いと感じるようになってるのは病気?
購入価格がほとんど同じ、LSI 9211-8iと細かいことは知らないけど、ルックスも同等、このクラスにx8は不要だし
とにかく、adaptecにはLSIよりはずっとましな日本語マニュアルがあるから下調べも十分
やっぱり起動がおそい
久しぶりに、RAIDカードなしで過ごしたが、起動の速さは最近習慣にしてる「周辺だけの」ホコリは取りが間に合わないくらいだったけど、やっぱりRAIDカードの初期化は遅い
ケーブルの挿入確認に到達するまでは結構いらついた、コンシューマー向けには対策が必要じゃないかな
Storage Manager
とりあえずBIOSでは何もいじらず、WindowsにドライバーとStorage Manegerをインストール
LSIではストライプサイズもいじれなかったけど、これは出来る
もっとも、ストライプサイズなんていろいろ試すのはほとんど無理だから、おすすめのやつで良いけど
HDD4台だと、RAID10 がデフォルト
いろいろ変更は出来るようだけど、初期化だけを Quick(最速) から Build(最遅)に変更して実行
4%/hを覚悟していたが、こいつは普通に30%/hだったから、3時間程度で終了
Acronis Disk Director 11 Homeでもちゃんと認識したから、退避中の2TBを丸コピー
コピー途中にサスペンド
前のDisk Directorでは、パーティションサイズの変更中に食らって データをダメにしたりしたから、時間のかかる作業はちゃんと電源管理を設定してから、なのを忘れてた
サスペンドから復帰させると、画面が真っ黒
ただ、単にコピーで元のデータが壊れるようなことはないだろうから、気分は真っ黒ちゅうほどではなかったけれど
画面は真っ黒なのに、なにやら続きをやってるそうな雰囲気
もしかしたら、また最初からやり直してるから、また途中でサスペンドになって永久ループなのかな?
その場合どうすりゃいいの?
開き直って飯でも食うことにして、戻ってみたら無事ログイン画面になっていた
どっかのデータ壊れてんじゃねぇの、とか思うから、退避データは「要保存」になってしまった
そのまんま起動して使えるようだけど、ここはOSの再インストール
LSI の HBA ではドライバーなしでも OK だったのがとっても良かったけど、こいつは普通にドライバーが必要
「HBA としても」などとうたっているけど、ちょっと微妙
しかも、そのドライバーがインストール出来ない
最初のWindowsへのインストールでも転けてたけど、その時は気にもせず別な方法でインストールした
が、
このOSインストール中の場合、別な方法がない
クソ遅い起動を何度か繰り返し、付属のCDからのインストールしてダメだった後に、何気に同じはずの「USBにあるドライバー」をインストールしてみると、HDDのアクセス音が聞こえてちゃんと認識するようになった
あんまり不思議だったモンだから、その場は中断して、今度はUSBから同じドライバーを2回インストールしてみた
OK
「とにかく、ドライバーは2回インストールする」というわけなのね
直した方がいいよ、adaptecさん
このM/Bにはイージーモードとかあって、そこの Boot Menu ボタンでデバイスを選ぶと、いいなりそのデバイスからの起動が始まるのは知っていたけど、
ちゃんと USB の優先順位を上げてインストールした後、インストールした HDD をそこから選ぶとかいうことをやったおいらはかなりのアホらしく・・・・
本来、BIOS の設定は HDD を一番にしたまま、この Boot Menu で USB を選べば、一度だけ USB 起動するから OS インストールに便利なわけだわね
アクセス LED がつかない
このボードには集中アクセスのピンがあるから、そこにつなげれば簡単に出来る、と思っていたのだけど、極性換えてもうんともすんともいわない
半ばあきらめていたら、突然「LEDにはモードがある」という予習していた記憶がよみがえった
デフォルトで「Failure Only」になってるやつを変更してやれば、OK
これは予想以上
SSDへの対抗意識?から、6台のRAID10を計画してるけど、不要かな
別にこういうのは重要じゃないけど、 LSI SAS 9211-8iよりはかなり良い
発熱も上
パフォーマンスも上なら、発熱もなわけで、そのままだと普通に60℃程度になる
ただし、このヒートシンクは結構優秀な様子で、風を当ててやれば簡単に30℃台に落ちた
このヒートシンクは40センチのファンが簡単に取り付けられる様になってるけれど、取り付けのネジが2.6Mとからしく、普通持っていない
まあ、いい
でも、コンシューマー向けにファン付きのやつがあった方が良いでないの、爆風要求シールあってもわからんよね
とにか LSIの9211-8iではかゆかったところに、こいつで手が届いた感じがいい、SSDに冗長性が要求されれば別だけど、最近のHDDの容量単価ならRAID5なんか必要ないだろうから、8ポート、ケーブル付きで25,000円程度で手に入るようだから、売れんじゃないのこいつ
よく売れて、ドライバーや管理ツールがもっとコンシューマー向けに改善されて、キャッシュがもっと大きくなったやつがちょっと高い程度の値段で、そのうち出てくれればうれしいかな
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