コーリアンボード
アンプの制振は結構デリケートで、あちら立てればこちら立たずで、時にノイズが出たりと副作用がつきまとう
とにかく「低音 Welcome 」なセッティングを目指したく、オーディオボードの中ではリーズナブルで評判の良さそうなやつに手を出してみた
コーリアンボードとか初めて触ったけど、もっと重厚な石的なものをイメージしてたからちと残念、敷いた効果もやっぱり微妙に残念
その辺にあった板より良いには良いが、こもる感じはマイナス
で、
PCケースにおまけでついてきた金属製のデッカイマウスパッドを挟んだ、その上にアンプを置くとわりと良い感じにはなるのだけど、中音付近の帯域にノイズがでたりするから、両面テープで貼り付けてみた
きちんとした根拠はないけど、方向は良いけどいまいちの時は、この両面テープでの合体が効果的
まあ、とりあえず OK な感じにはなったけれど、この手のパーツは好きになれない
効果はあるにはあるけど、微少だし、コストパフォーマンスが悪すぎる
微妙な効果は微妙な価格のやつだからなのかな?
振動の影響は大きくて、それは電源ケーブルにもあったりする
そもそも、その部屋が鳴るわけで
何処で聞くか
なんてのも大きい
聞く姿勢でも変化するわけで・・・
まあ、今いる環境にうまく融合させる程度で、ホームセンターあたりで面白い材料見つけたりしたら、いろいろ試してみるのが面白いのではないのかな?
ただ、カーボンとか効果ありそうだけど、自分で加工できないのが悲しい
RCAケーブル
このACTRONIC DEVICE 1.6だけど、PCOCC-A の単線は太いとルーズになるような感触があるから、ロジウムメッキでハンダ付けのやつを組み合わせた
まあ、何となくだけど
DACの電源同様、その効果にはあまり期待していなかった
が、
効果は絶大
電源の効果も絶大だったけど、こっちの効果は好みにマッチ
官能パートの表現力がアップした
これは、本当にうれしい効果
とにかく、悩ましかった上位 DAC への興味はほとんど無くなったから、コストパフォーマンスは良いんじゃないかな
20数年ぶりに、DCプラグでハンダ付けした次にしてはハードルが少々高かったようで、苦労の跡がしっかり残って実に不細工
何処で苦労するかわかったの程度の収穫があった程度で終わってしまった
効果に不満はなくても、また、チャレンジするつもりだったりする
というところまで考えると、コストパフォーマンスは悪くなりそうだけど、
どっちにしても趣味嗜好のことだから無問題
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