HUD-mx1 はバスパワーでも、付属のアダプターでも動く
PC にもよるのだろうけれど、その差は微少で「気のせい」レベルでしかないと思う
多分、楽器用らしい重たいアダプターを使っていたけど、その差も微少で「ましなような気がする」なんていう程度
今回の電源変更ではとりあえずスイッチング電源だけ先に入手したから、その辺の電源ケーブルとDCケーブルをちょん切って繋いでみた
変化はあるような、ないようなだったげれど、もともとケーブルが主役だから弊害がなければOKで、ちょっと良い傾向なのはめっけもの
ただ、この時点ではやはり「バスパワー動作とほとんど変わらない」なんて思っていたから1週間ほどそのまま、で、まず ACTRONIC DEVICE 0.9 の DCケーブルに交換
繋いだ瞬間から「おや?」ちゅうくらい変化があった
予想以上の素晴らしい効果で、おそらくその辺のアダプターのケーブル付け替えても同じような効果あるんじゃないかと思う
ACのプラグだけ到着が遅れたから2日ほど気分良くそのまま聞いてから、何となくはじき出した EE/F-S 2.0 に交換
さすがに変わらんだろうと思っていたら、これがまた明確な変化ありで傾向は電源タップなどと同じ
とにかく絶大な効果で、楽曲のイメージが変わるほどで、特に明確なのはアコースティックピアノ
いまいち印象が悪かった、期待のソロ演奏
聞き直してみた
閉所感と暗い感じの印象は当然変わらないけれど、別物に変わった
この子は凄いね、やっぱり
CDの規格は馬鹿にしがちだけど、思った以上の情報が納められるようだと、認識まで変化した
若かりし頃、30万超程度のオーディオは何世代か所有していたけれど、「昔はこんなに神経質じゃなかったよな」とか思う
やることと言えば、スピーカの下にコンクリートブロック置いたりとか、手軽なチューニングはカートリッジの変更くらいで、それでも「もっと」の場合数万円の投資は当たり前で、アンプやスピーカーは、「もっと」の場合簡単に数十万の投資になるのも普通だったり
それは今でも変わらないけど、こんな手軽で効果がある方法はなかった
アナログレコードの方が良かった、とか言うのもあったけど
笠井紀美子 with Herbie Hancock、アナログレコードで良く聴いたやつ
楽曲自体は「この頃の方が良かったんじゃね」と思うものだけど、これをアナログレコードで聴いていたころはHerbie Hancockの印象があまり良くない、ちゅうか特にアコースティックピアノの演奏に魅力を感じたことがなかったのだけど
今の環境下ではとっても好印象に変わってる、自身の変化も多分にあるだろうけど、明らかに音が良い
その頃は好き放題の音量で聞いていたのだから、
「良い時代」
だよね、今は
終わりも近そうだけど・・・
USBケーブル
変わるとか、変わらないとか、いろんなところにあるけれど、電源ラインなんじゃねえかなぁ
DAC がバスパワー動作かどうかが重要なのに書いてないとこばかりなのが残念、DAC は電源ラインで変わる、電源ユニットじゃなくて、特に DCケーブルで激変する
だから、DAC がバスパワーに依存してれば、USBケーブルで時に激変すると思う
信号線はあまりというかほとんど関係ないと思う、少なくとも激変はしないだろう
PCの電源が貧弱なら、その他アプリの動作でころころ変動するのは明確なデータにもある
Windows のサービス止めたり HDD 気にするよりより、電源見直せばいいんでないのかなぁ
Z80 全盛のころ PCM のプログラム組んだことある、まあ、細かいことは一切覚えていないけど
「音の処理って遅いんだな」
とか思って Z80 の遅さが悩ましくなかったのは良く覚えてる
全く関係ないかもしれないけれど、USBの信号線は規格を満たしてればそれ以上は必要ない、クロックとかは微妙な影響がありそうだけど、DACの回路がある程度ちゃんとしたものなら、信号線は規格を満たしてれば十分なんでないのかな
そもそも、派手なノイズが出るんでないの、デジタル信号がダメなら
やってもいないで言うより、ちゃんと検証してみたいけど
「ほれ見ろ」
とか言うためだけに万円級の投資はいやだし、面白そうな材料と言えばアコーステック・リバイブ風かな、やはり電源強化はしてるけど
信号線を良くすれば変化が見込めると思ってるなら、ケーブルそのものから自作する手もあるけど
「ほれ見ろ、変わんねえじゃね」
とか言いたいだけだから困ったもんだ
コメント