実際は子持ちじゃないからわからないけれど、もしいたらスマホはもちろん携帯電話も持たせていない、とは思う、恐らく、DNAが強ければだけど、ホビーとしてのスマホは欲しがっても、コミュニケーションツールは欲しがらないはずで・・・まあ、妄想
元々、子供用の携帯電話やスマホなんてものは相当いかがわしい存在だと強烈に思う
最近やっと、ケイタイやスマホを所持禁止にするところが出てきたらしく、それを理解して支持する記事かと思いきや
ILASの分析結果では、インターネット上のトラブルを経験している青少年の方が、トラブルを経験していない青少年よりもリテラシーが高いと言う結果となった(図7)。つまり過度なインターネット利用規制は、青少年のインターネット・リテラシー習得に良い結果をもたららないといえる。特に、インターネットをはじめとしたICTの利用は、彼らの21世紀を生きる力を育てるうえで必要不可欠と考えられる。
おいおいちょっと、乱暴だぞ
この結果からいえることは、青少年の保護は重要だが、過度な利用規制は望ましいものではなく、中・長期的な青少年保護政策には、青少年のインターネットにアクセスする自由と保護のバランスを取る必要があるということだ。
結局あれだ、所持禁止には反対なわけだよ、最悪だ
反対なら反対で、ITproなんだからもっと技術的な解決案を提示して欲しいものだ
で、このお方が根拠にしてる「ILASの分析結果」というのは総務省がやってる高校生対象のテストらしく、以下はPDF
平成25年度 青少年のインターネット・リテラシー指標等 – 総務省
総務省と言うだけで丸呑みにして良いデータのわけがなく、しかも
トラブルに遭遇したことがあると回答した青少年の方が、遭遇していないと回答した青少年より正答率が高い。
などという、普通に考えれば当たり前の分析結果だけを持ち出して結論づけてるわけだよ
この「ILASの分析結果」に関しては
まあ、まともだけど
これはすなわち、「ケータイ持たせない運動」などはまったく子供のためになっていないということである。まだ問題がオオゴトにならない子供のうちに、少しずつ失敗をさせながら学ばせることが必要という、これまでの筆者の持論が改めて打ちされただけに過ぎない。
やっぱり同じだよ
じゃあ何かい、キャバクラやらなんかも親の保護があるうちに行って多少の痛い目にはあっとけってか、それと話は違わないと思うぜ
まず、インターネットリテラシーが将来必要不可欠と決めつけていて、そのリテラシーが普遍的なものとしてることが問題、言われているようなインターネットリテラシーなんてものは、所詮誰かに作られたUIのオペレーションでしかないと思うよ
また、トラブル遭遇の内容には全く触れていないけれど、遭遇している内容が青少年がするべき経験ではないから「所持禁止が望ましい」ということだろう、しかもだ、当てにならない分析とは言え、その「子供のうちの経験」をさせるにもスマホはダメみたいだと数字に表れてることは完全にスルーだ
自宅にあるPCとか共有できるやつなら、そこそこ好きにさせながら管理出来るかもしれないけれど、スマホのようなものは持たせたら最後、管理なんて無理だろう、「正しいフィルタリングを」なんてのは、言うは易く行うは難しってやつで、適切なフィルタリングなんてそれ相応のスキルがないことには到底無理なんだから、VPNのような技術を上手く使い大人の銭もうけからは完全に断絶してやるべきと思うけど
そもそも、年齢性別不詳なインターネットで「まだ問題がオオゴトにならない子供のうち」なんてものがあるわけがなく、スポンサー付きで未熟な子供は良いカモでしかないだろう
なるほどカモを逃がしたくないから「持たせろ」と言うわけか
「子供を育てるのは田舎が良いか都会が良いか」なんてことを考える親には、「ケータイ、特にスマホを持たせない」という選択肢を選びやすくする必要は絶対にある
最終学歴は高校中退で中卒なおいらが言うのも何だけど、インターネットリテラシーなんぞより先に、それこそ若いうちに身につけた方が良いことなんていくらでもあって、スマホの類はその邪魔ばかりする
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