2?3日前に来ていたフィッシングメール、確認用に温存していたのだけど、突然リンク先に警告が出るようになった
Operaはわかりやすい
IEはWebrootがブロック
旧Operaも
ただ、丸二日ほど欺される可能性があったわけで、安心材料にはほど遠いものがある
フィッシングサイトというのは明らかな偽物だから、ある程度以上の知識と注意力があれば判定は出来るけれど、それを機械任せで自動判定してもらおうとしても、「正規サイトに酷似した偽物」ということで判定することになると、まず「正規サイト」を知らなければ判断出来ないし、相当難しいだろう
フィッシングサイトのブロックをうたうセキュリティーソフトは多いけれど、どれも期待は出来ないから、やはり自己防衛が基本で
- メールのリンクは信用しない、誰からのメールでもだ
- どっかの人のサイトのリンクも信用しない
- そんなリンクを追って簡単にアプリなどのダウンロードは絶対にしない、必要なものはちゃんと正規サイトを探して別ルートから
- 有料なやつが無料で使えるとかいう類は信用しない
- エロ関係はもちろん信用しない
何も信用できないようだけれど、何も出来ないわけじゃなく、必要ようなことはしっかり検証して、確証なんてモンはなかなか見つからないけれど、それもまた遊びになる
悪の撲滅を望むなんて、きっとただのバカ
実被害は「恥ずかしい投稿」で恥ずかしい思いをする、なんて程度らしく、いたずらじゃなきゃ何かの検証なのかな
Twitterのことはそれが商品名ってこと以外全く知らないけど
この記事によると、スパムツイートに記述されていたURLアドレスを持つサーバー会社に対して抗議を行い、該当のページが削除されたとのこと。これにより、前述のTwitter公式画像サービスそっくりのURLはすでに無効になっている。
これって、恥の上塗りなんじゃね、意識の低さを公言してるわけで
この記事でも
だまされてしまうユーザーにもある程度の責任があると思っている。確かに巧妙な手段を使ってはいるが、アプリを認証させることに違いはなく、ある程度注意すれば防ぐことができる。だまされたユーザーは、結果としてスパム拡散の手助けをしてしまったわけだから、反省が必要だろう。
とかあるけど「ある程度」じゃないだろう
インターネットは単なる「通信規格」で通信内容の管理は別ものなのだから、自由に利用すれば「欺されたやつの責任」になるのは常識と知るべきだろう、簡単に自己防衛できることで欺されたのならなおさらだ
「正規サイトの改ざん」なんてのに対する末端ユーザーの自己防衛は難しいし、その責任は正規ウェブサイトにあるだろうけれど、サーバー会社の責任は、その管理に余程の不備がない限り追求は難しいだろう
悪いやつが悪いと思ったところで、悪いやつはいなくならない
「罠を仕掛けたやつが悪い」ことに間違いはないけれど、責任は掛かったやつが取ることになるだろう
だから、だれでもいつかとんでもないことの責任を負わされるかも知れない
怖いよな、でも、怖いから用心する
具体的な手法なんかより、「常に最新情報を入手することを心がけ、常に用心する」なんてことがセキュリティー意識で、「サーバー会社に抗議する」ことに「一定の効果がある」なんてことはあるはずもなく、セキュリティー意識とはほど遠い
Twitterはやればやるほどバカになる、とか聞いたような気もするが
本当らしい
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