「少しは気の利いたこと出来るカメラが欲しい」という程度だったのだけど、これが想像以上に面白く、大事に使いたくなった
今日日のデジカメは何でもAUTOで十分だろうと思っていたのだけど、いろいろマニュアルでやると、これがまた簡単で面白く
部屋の中はフラッシュ使うのが普通、じゃないことがわかると
こんなんには必要で、すぐ手が出る
こんなん撮りたかったけど、簡単だったわけだ
デジカメの場合やったことの結果をすぐに拝めるから、ど素人でも簡単に深みに引きずり込む
RAW現像がどうのとか、CPUパフォーマンスなんかのテストで良く出てくるのは知ってたけど、生現像?
まあ、要するに「生データ 」ってことで、撮影データの保存方法でも「Raw」は選べるけれど、普通には扱えないからJPEGの最高画質での保存が普通らしく、はじめは言う通りにしていたけれど、試しに使ってみるとWindows8だからなのか全く問題なく扱える
付属の「OLYMPUS Viewer」とか使ってもPCに取り込めるけど、USB接続で「MTP」を選ぶと
「E-PL3」が「Portable Devices」に現れるから、右クリックすると「import pictures and videos」がある
気の利いたオプションもある
「OLYMPUS Viewer」とかよりずっと扱いやすかったりもする
いろいろインストールしたからか、普通にサムネイルも表示される
Windows標準のViewerでも見られるが、さすがにPaintとかでの編集や投稿は無理
バカみたいにデカイファイルだということは数字を見ればわかるのかもしれないけど
Paintなんかで開くとよーくわかる
用途に合わせてサイズ変更して扱う時も、自由に選べてとっても良い
もちろんJPEG保存でもサイズ変更は出来るだろうけど、チョト違うだろうし
リサイズしたり、保存したりなだけだけど
CPUは簡単に全開になるようだ
ホビイストな投資も無駄にはなっていないような気もしたけれど、これもホビーだからそれは気のせいなんだろう
「メモリはこれで十分」と迷わず思っていたあたりは、見くびっていた証なのかな
RAW保存にしてると、撮影後の保存メッセージが目につくようになるし、PCへの転送も結構時間かかるし、撮ったモンはとりあえずPCに移動するとは言っても、保存可能枚数が心もとないし、高速大容量メモリを
撮影後の保存メッセージは気にならなくなるが、期待したPCへの転送はたいして変わらないのはちょっと残念
もっともこのクラスメモリが3?4千円なんだからホビイスト天国だと思う
ここまでの投資はなかなか優秀なコストパフォーマンスだと思うけれど、こう面白いとレンズなんかにも興味がわいたりする
赤が欲しかったために手の内にある望遠は、中途半端で面白くないし
このままはまると、2?3万円のレンズがリーズナブルと感じるようになるのだろうか
ちょっと怖い気がしないでもないが、基本撮影対象がかなり限られてるから多分大丈夫だろう
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