Antivirus

Security

FirewallとHIPSが完璧なら、Antivirusは不要かもしれない、などと思ったりもするけれど、なんらかの悪意のトライは、ポートスキャンの類を除くと日常ではなく、怪しいサイトに踏み行ったところで、簡単に罠にはまるわけでもない

多分、突然やってくるわけで、HISPなどの警告を間違って処理する可能性が大きいから、やはり保険は必要だろう

 

BitDefender

どんな試験をしているのかよくわからないが、BitDefenderの検出能力は最強な様子だ、少なくとも、試した中で「最強負荷」なのは間違えない

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その最強負荷で、いくつかの指摘をしてきた

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ずいぶん昔の自作プログラム関連のアーカイブの深いところのやつで、自作関連のアーカイブはあえて重複させているから、たくさんあるのも一つのファイルに対する指摘らしく、また、そのアーカイブがWindows8のファイル履歴にもあるから、その指摘もある

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Recoverという選択肢もあるが、Delete Allが基本だ

こういうとっても深い場所にあって、多少危険でも実行される可能性がほとんど皆無なファイルを削除するのはどうなんだろう、削除することで出る影響の確認も出来ないだろうし

この場合、選択肢があるからまだ良いけれど、BitDefenderは、WEBサイトのチェックがOperaでもきっちり有効になるのが魅力だけど、AdaptecのStorage Manegerとの相性がとっても悪いらしく、ログインも出来なくなった

警告も履歴もないから、選択肢もなくたちが悪い

Storage Manegerをインストールし直したりしたけれど、やっぱりダメで、BitDefenderは失格

 

Kaspersky

BitDefenderと並んで、常に何処の検出能力評価も高いKaspersky

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スキャンの負荷はそこそこ、特に指摘も無く終わる

保険で使うというなら、Kaspersky程度の高評価は必要だと思うけれど

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KasperskyはJavaのORACLEが嫌いらしく、しかも「密かに嫌い」なわけでもなく、要するに「Javaなど使うやつは守ってやれない」ということらしい

Javaは脆弱性スキャンにも引っかからないし、上手く共存するための設定も見当たらない

 

Java使うよ、だから、Kasperskyも失格

 

ウィルスバスター

NortonとかTrend Microとかは、その立ち位置からして試す気すらなかったが、WEBサイトのチェックが優秀らしいということで、ウィルスバスターなんかも一応

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Chromeでは機能してOperaは無視だ

「ブラウザはOpera」だから、この時点でほとんど失格なわけだけど

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Windows8のRelease Preview版で確か一度、正規版ではお初のブルースクリーン

「DPC_WATCHDOG_VIOLATION」で検索すると、やはりTrend Microが怪しい

 

完全に失格

多分、もう二度と試すこともないだろう

 

ESET

ほとんど最後の選択肢なESETのAntivirus

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普通にJavaは問題なく使える

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相当軽い、今の環境ならここまで軽い必要はないのだから、試しに、設定で検出項目のチェックを増やしてみた

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結構考えさせる結果だね、脅威だらけPCがじゃなくて、お馬鹿に思えるESETが

 

ESETの評価は高いところが多いが、検出能力の試験結果には結構ばらつきがあって、保険ということではいくらか頼りないところもある

「軽い」というのが売りだけど、WEBサイトのチェックは決して軽くないし、そのせいかどうかわからないけれど、CSSの読みこみか何かに失敗して表示が壊れる

一度表示が壊れると、何かいろいろやらないと元に戻らなくなる

 

これも失格かな

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