両方で13,000円強という、ただの電源プラグ、こんなオーディオ用でなければ、それぞれ数百円で手に入るパーツだけど
オヤイデのこのシリーズ最上位で定価ならセットで20,000円程度ということだ、もちろんもっと高いのだってある
ケーブルは俺的にはこれしかないEE/F-S 2.0
本来屋内配線用のこいつは極太単線だから慣れれば加工は簡単、ドレインとアースを棒端子にまとめるとプラグへの取り付けも楽
このケーブル、太くて固くて実用性は何だけど、その固さを生かして壁や床に触れないセッティングが簡単なのは、オーディオ用なら長所にもなる
トータルで19,000円程度の電源ケーブル
前に作ってAG-H600に使ってる、ケーブルが同じEE/F-S 2.0で、プラグがP-029という無メッキでお値段半分なやつと交換、それをDAC用電源に戻して、DAC用の完成品でリーズナブルなPA-23 ZXをモニターに
音質の変化は、期待通り超微少
若干雑味が消えたかな
残念だったのはノーマルケーブルからPA-23 ZXに変えたモニター、タップを変えた時の激変を期待していたけど、これも超微少で、いくらか鮮やかになったような気がする程度
などと思いながらPVを聞き流していたら、低音の出方が違うことに気がついた
そういえば最近ポップス系のチェックはしていなかった、と思いチェック
不思議なことに、出過ぎて困っていた低音が収まってる
RihannaのTalk That Talkの頭3曲なんかは、低音が出過ぎで相当音量抑えないと聞けなかったのが、普通に聞ける
We Found Loveなんか最悪の時には聞いてられないくらい最悪だったのが、普通にいい感じの音量で聞ける
DACもEE/F-S 2.0なのが良いのか、丁寧に作り直したのが良かったのか、プラグのメッキなんかの違いでは説明できない激変
次は、音質改善とかが目的ならスピーカーケーブルなんかが効果ありそうだけど、
ノーマルケーブルの排除
なんかが目的だったりするわけで、狙いはPCの電源ケーブルだったりもする
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