昨夜はWindows7のダウンロードで、あれやらこれやら、一気にインストールも出来ちゃいそうだけど、まあ、”急いては事をし損じる” ってことで
で、目が覚めたら11時!
俺もやるなぁ、なんて思ったら、SEA戦はとっくに終わってるよ・・・
同地区2位に2連敗は痛いね、明日負けると・・・
ヤバヤバだねぇ、KC戦だったのね、でもSilvaだわねぇ
ちょっと覚悟しといた方が良いかな?
そうそう、イチローのことだわ
昨日だか一昨日のOAK激戦記事に、イチローと城島ことがあった、別に、記事は記事だからそれを見たからというわけではないが、気にはなった
イチローと王貞治は似てると思う、いつも淡々と、真面目に、ストイックに、常に怠ることなく
”言うは易し、行うは難し” の典型かな、凄いと思う、いやホントまじに
”ウサギとカメ”、最後に偉業を成し遂げるのは、やはりこういう人たち
でもね、それは「野球道」とかいう事の話、「野球道」を追求していても、試合には勝てません
例えば、打率3割5分のイチローと同じく3割の城島、どちらもまあ好調な2人がいるとする、その2人に同点とか僅差で負けてる9回、なんちゅう同じシチュエーションの打席に10回立たせたとする
これはあくまでも妄想だけれども、結果、イチローは4,5回、城島は7,8回「何とかする」と思う
そんな差はつかないかな?いやいや、これはひいき目でも何でもない冷静な妄想だよ、ガチガチの場面では、例えばLopezやYuniの方が当てになると思っていて間違えない
イチローはプレッシャーに弱いから?
まず、それはない、っていうかあり得ない、気持ちを静めようとするか、高めようとするかの差だと思う
気持ちを高めすぎると、力むから良くない?
絶対にそれは否だ、気持ちを高めて、極限まで集中すればそこにあるのは緊張ではなくリラックスだと思う、火事場の糞力というやつで
100%以上の力が出せるというのは一般人でも体験できる至極普通のこと
イチローは何度も何度もそんなこと体験してると思うのだが、それが良い結果につながっていることもよく知っているはずだ、だのに、なぜかいつも平常を保とうとしているように感じる
内面のことは知らない、知りたいとも思わない、外から見てもわかることが重要だからだ
めらめらと体のまわりに炎のオーラが出てるシーンは漫画でなくても確かにあると思う、そうなれば、糞力だけでなくツキも味方しやすくなる
このツキとか運気の流れには科学的根拠は全くないが確かにあって、平等でもなければ、均等でもない、その運気の流れに敏感でコントロールが上手い奴と下手な奴も確かにいる
敏感組の代表が城島なら、鈍感組の代表は王貞治とイチロー
王貞治現役時代のことはさすがによくわからないが、王采配にはそれがよく現れていた、良い流れに乗るだとか、選手の勢いを信じることを嫌うかのような采配だ
いつも淡々と同じ事を繰り返し、最悪の場合せっかくのナイスな流れをぶった切るようなことを平気でやる、当たり前のように、淡々と
淡々とやっていれば、当たる時は確かにあるが、それでは額面通り、実力通りの結果までしか得られない、それは、上手い奴には勝てないってこと
野球道の追求も結構なこったと思う、たぶんイチローは皆が求道者であって欲しいのだろう、王監督が選手にそれを求めていただろうことと同じで
皆が求道者である必要なんて全くないと思う、運気の流れが結果を支配する、ゲームを見るのが好きだ、皆がそれに乗って同期する姿を見るのが好きだ
イチローの内面のことは知らない、知る必要もないと思う、外に現れるものを熱望する
正直言って、求道者イチローには少々うんざりだ
貫くことは大事なことだ、とても、とても、大事なことだ、だが、時にそれを捨てなければ得られないこともあると思う
今がその時だと思う
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