リッピングが違法な理由

PC

リッピング前提

Blu-ray プレイヤーは持っていないし、DVDプレイヤーを試しに数回使ったことがあるだけ、今後購入する気は全くない

Netflixに登録したのは2015年、以来基本Amazon Primeとで十分だったのだけど、選択肢が潤沢に有りすぎるからなのか、最近は面白いのが見つからないことがよくある

リビングPC
OLED48CXPJA有機EL 4K 120 Hz(HDMI 2.1)対応48インチ、気がつけばTVの液晶パネルなのに普通のIPSパネルのPCモニタよりいろいろ優秀になっているから、まともなGPUを使う意味はあるし、TV再生専用PCを置けば...

NetflixやAmazon Primeの画質も良くなったが、最近のAI絡みでの高画質化は凄く、Topaz VideoとmadVRを体験するともう後には戻れない

Game of Thrones

UHDリッピングの本命、レンタルDVDとHULUで全部2回以上見たが、4K映像でも見直したいと思ってはいた、UHDリッピングが可能なことを確認してから27,980円でAmazon購入

4K UHDリッピングの迷走
動画視聴環境普通は気の利いた大型TVと気の利いたBlurayPlayer、ということになるんだろうお下がりパーツでPC組んだ覚えはあるし、このモニターは最近使った卓上ではないため物理的な操作性が悪く、マウントして再生する冗長な手間、TVの性...

やたら苦労をしたが、30枚のディスクを入れたり出したりとか無縁、プレイリストをビデオフォルダなんかに作れば更に便利

画質の調整幅もあり、市販の高級プレイヤーより画質も断然良いだろう

GALACTICA

Amazon Primeで観ることもできるが、アップスケールできるなら見直したいドラマ

リッピングは大前提

リッピングやアップスケールには結構手間がかかり、Prime Videoならシーズン購入が2,786円、Blu-rayだと30%オフでも4,980円と割高だけど、画質と所有感でAmazon Primeを選ぶ理由はなくなる

DARK ANGEL

この頃のジェシカ・アルバとそのアクションをアップスケールして観ることができるなら

TVサイズで4K画質とまではならないが48型には十分

昔好きだったちっと古いタイトルを自力でアップスケールして4K画面で見直すのは、かなり新鮮で素晴らしい

やめられない

DUNE

Part2はPrime Videoで購入、絶対に面白いはずだったが、ジェイソン・モモアを補うものはなく少々残念

Prime Videoのレンタルで視聴済みのPart1はHD購入なら1,500円、UHDのこれは38%オフで4,300円、この映画の4K映像に価値がないわけがなく、更にmadVRで観るべき

MadVRを使おう
高画質化レンダラーMadVRは有名なレンダラーらしいが、ChatGPTが教えてくれなければ知らずにいた「Download」の下の「Download madVR 0.92.17」とかのリンクでダウンロードしたやつをProgram Filesと...

UHDリマスター版

なんとかリマスターとかよくあるが、普通は大差ないことも多くあまり期待しない

MATRIX

Netflixでも観たが、madVRの4Kで観たいと思った

これが想像以上の画質で、ChatGPTによれば35mmフィルムには4K超の潜在情報があるそう

画質の良さにはmadVRやRX 7600も貢献しているのだろう

BLADE RUNNER

ファイナルカット版のDVDは持っている(何処かに埋もれている様子)が、MATRIXで凄いの知ったから、2,690円なら迷いなく購入

MATRIXと比較すれば少し落ちるが、40年以上前の映画だとは思えない映像、2019年という近未来設定を2025年に観る面白さが倍増する

リッピングする権利

“Consumers should have the right to enjoy purchased media on the device and in the quality they choose.”
「消費者には、購入したメディアを、好きなデバイス・好きな画質で楽しむ権利があるべきだ」

普通の映画やドラマのBlu-rayなどはコピーガードが掛かっていて、リッピングにはその解除が必要になる

日本は極めて厳しい

ChatGPTによれば「コピーガード解除は違法」ということで世界中で一致、私的利用でも合法な国はないらしい

刑事罰があり、開発者や販売者の摘発もある日本

憲法にある個人の権利が軽視される日本で厳しいのは理解できるが、コピーガード解除は個人の権利にうるさいEUなどでも合法扱いするのは難しいということだろう

利用者側は基本複製の配布・販売の摘発例はあっても、自宅内でも個人利用の摘発例は世界中ないらしい

自分で買ったものを最高品質で観たい、より安全・便利に

高画質化の技術進化はやたら早くなっていて、その高画質視聴にはPC+madVR+高性能GPUが市販ブルーレイプレイヤーより圧倒的に優位、ディスクを入れ替える作業など今どき「原始的」

リッピングがマイナーでオタクっぽい連中のやることで金銭的節約が主眼なら、いくら高画質視聴の権利を主張しても報われる可能性はないが、大画面8K視聴が普通の自宅でも可能な時代だ、80インチ8Kモニタなど富裕層じゃなくても買える

madVRの品質が一般的に知られるようになれば、大画面モニターの横にPCが置かれることは、高画質視聴を望めば普通になる

大画面に高画質を求める裕福で影響力のある層がmadVRのような技術を見逃すはずはなく、「原始的」なディスクの入れ替え作業にLPレコードを扱うようなカッコ良さはまったくない

リッピング後のディスクは売っても同じ

「コピーガードを解除したか」だけが問題で、リッピングデータを保持したままディスクを売っても売らなくても扱いは全く同等だという

リッピングする権利があったとしても、コピーガード解除の違法性は揺るがない

取り締まり、摘発対象はコピーガード解除ツールの開発・販売・配布で、もしかしたら扇動とかもありえるのかな

原則、譲渡・転売を禁止した、コピーガードなしの販売(ダウンロードなど)を求めるしかない

そうなれば音楽データのようにとても健康的な感じになる

Amazon Primeであるのはプラットフォーム限定だから意味はないく、庶民の要求では聞き入れられることなないが

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